QOL(quality of life)

【カンタン】身体を壊すレベルのストレス3つの原因と解消法

はい、どーも!まっちゃんです!

今回はストレスとの向き合い方についてお話しようと思います

ストレスを抱えた人

・胸の辺りがドーンと重い
・ふとした瞬間に嫌なことや人が頭をよぎる
・からだダルいし、頭痛いし体調悪い
・思い出すと心臓がバクバクする

そんな体調にも影響が出るようなストレスの悩みがある方の助けになれる記事になると思いますので、ぜひ最後まで見ていってください

この記事ではあなたを

本記事の内容

  • ストレスとの向き合い方が分かり、自分の力で作業的に対処できる
  • 自分のストレスをより詳細に知ることができ、漠然とした不安ではなくなる
  • ストレスから来るからだの不調が少しづつ改善する

このような状態まで持っていくことを目標としています。

ここまで読んでいる方の多くは

「え、そんなことできるの?なんだか怪しいな」
「そもそもあなたは誰なの?信頼できない」

と思っている方がいると思います

なので、内容に入る前にこの記事を書いているボクについて軽く紹介します

まっちゃん

  • 高校生の時、ストレスが原因で自律神経失調症になり、半年以上頭痛と吐き気が止まらず家の中で引きこもり生活
  • 週末のバイトがある度に心臓がバクバクして何をしていても頭から離れない

もう二度とあんな経験をしたくないという思いが強く、現在はストレス対策について様々な書籍をリサーチしています

ここではボクが調べたストレス対策の中でやってよかったもの、持ってよかった考え方をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください

 

ストレスによる身体の不快感や体調不良を治すには

ストレスの原因を詳しく知る

まずは自分のストレスについて分析してみましょう

これから向き合う相手について何も知らない状態では、どんな対策を施したらいいのか分かりません

そして実は自分のストレスを分析するだけでもストレス軽減の効果があることが分かっています

とはいえ

悩める人
分析なんてどうやったらいいか分からないよ...

という方もいると思いますので、たった5分でできるストレス分析方法を紹介します。

たった5分でできるストレス分析方法

紙とペン、あるいはスマホのメモ帳を用意して、あなたがストレスを感じた時に次の項目をメモしてみましょう!

  1. 時間(ストレスを感じた時間はいつですか?)
  2. ストレスレベル(ストレスの度合いは10点満点でいくつくらいですか?)
  3. 持続時間(ストレスを感じた時間の長さはどれくらいでしたか?)
  4. 状況(ストレスを感じた時の環境、場所、原因になった人は何ですか?)
  5. トリガー(ストレスを引き起こした原因は何だと思いますか?)
  6. リアクション(ストレスを感じた時にあなたはどのような感情、思考を抱きましたか?)

これを2週間ほど続けていくとかなりデータが溜まっていきます

データが溜まれば溜まるほど最適なストレス解消法が選びやすくなります

でもこれを見ると

ストレスを抱えた人

「ストレス感じるたびにメモするの...?大変そうだなぁ」

「それだけでストレスになりそう...」

と感じる方もいると思います。

その場合は1日1回、強いストレスを感じた時だけに絞っても大丈夫です。

 

もし原因が明確に分かった場合、そこから距離を置けば改善する可能性があります

これで改善するならラッキーです。

しかし、それを読んでいる人は

ストレスの原因からどうしても距離を置くことができない
距離を置いてもまた新しい環境で似たようなストレスを感じそう

という方が多いと思います

実はそういった人こそ、今回の話が有効です

もはや分析する気力もない...すべてがどうでもいい

ストレスの軽減方法としてまず「ストレスについて詳しく知る」ということを紹介しましたが、中には

「そんな気力も残ってない...」

「もう何もかもどうでもいいや」

と感じる方もいると思います。

実はボクがそうでした。

こんな考え方をする日が何日も続いている場合、かなり重症です

これに関しては別の記事で詳しく説明しようと思いますが、「なるべく外で運動させる」「一人にさせない」といった周りのサポートが必要だったりします。

もしあなたの周りでこのような思考を持っている人がいたら、要注意です。

 

人生を崩壊させる3つのストレスの根本原因をまずは理解

役に立つストレスと人生を破壊するストレスの違いは?

「ストレスによって人は成長する、だからストレスはあった方がいいんだ」という意見があります。

これは半分正解で半分間違いです。

実はストレスには大きく分けて3つあると言われています。

ストレスには大きく分けて3種類ある

  • ショートストレス(短い期間だけで感じるストレス)
  • ループストレス(ショートストレスを何度も繰り返してしまうストレス)
  • ロングストレス(ループストレスが深刻化し、慢性的に鳴っているストレス)

うまく使えば役に立つ「ショートストレス」

「遅刻しそう!」
「家のカギをかけ忘れた!」
「テストで緊張してお腹が痛くなってきた...」

など短期的に感じるストレスです

世の中で一番多く出ているストレス対策はこのストレスを解消するものに当てはまります

ショートストレスはメリットを活かしつつ、適切にコントロールしていけば、あなたの人生に役立つストレスになってくれます

黄色信号「ループストレス」

「相変わらず私の部屋汚いなぁ」
「うわ...また同じミスしちゃったよ」
「あの人と顔合わせるの嫌なんだよなぁ」

といったショートストレスが繰り返されている状態です。

根本的な原因を解決しない限りずーっとあなたにストレスをかけ続けます。

放っておくと少しずつあなたの精神と身体をむしばんでいきます。

人生を崩壊させる「ロングストレス」

「この仕事で身体的にも精神的にも削られているのに辞められない」
「嫌がらせをされた記憶が今でも頭から離れない」

といったループストレスが深刻化してしまっている状態

これが最も人生に大きなダメージを与えるストレスです。
体調を崩したり、自らで自分を追い込んでしまうことにもつながってきます

にもかかわらず多くの人が一番放置しやすいストレスです

実はここを根本的に解消するストレス対策はあまり出回っていません

おそらくこの記事を読んでいる人の多くはこのロングストレスが悩みの種になっているかと思います

人生に超悪影響「ロングストレス」の原因と対策

これを読んでいる方の多くはロングストレスに悩んでいると思います

また、このロングストレスの解消法に関する情報はなかなか出回っていないので、ここではもう少し詳しく知ってもらいながら、対策を打てるようにしていきます

実はロングストレスの原因になっている要素は3つあると言われています

人生に大ダメージ「ロングストレス」の3大原因

  • 思考のアンバランス(考え方の偏りが原因)
  • 栄養のアンバランス(不摂生な食生活が原因)
  • 受容のアンバランス(人生のリアルが受け入れられないことが原因)

ちなみにボクは「思考のアンバランス」と「受容のアンバランス」のコンビでした。

どれか1つということはないので、割合は違えど色んな要素が混ざっている可能性もあります。

この先ではそれぞれのアンバランスについて詳しく解説していくと共に、解消法についてもお話していこうと思います。

 

思考のアンバランス

考え方や物の見方に偏りがある状態です

例えば、仕事や試験でミスをした時に

うわ~またミスっちゃった~...

「自分はいつもこうだ」

「あの人に絶対嫌われてる」

「自分には価値がないんだ」

「自分なんていない方がいいんだ」

 

目の前のうまくいかない状況に対して、何かしらのジャッジをくだしてしまいます。

この時のタイプとして次の5つが確認されているようです。

思考のアンバランス5つのタイプ

  1. なんでも自分のせいだと考える
  2. なんでも他人や環境のせいだと考える
  3. 他人が思っていることを勝手に推測する
  4. 他人や自分にレッテルを貼る
  5. なにごとも白黒ハッキリさせようとする

 

思考のアンバランス解消方法

思考のアンバランスは事実に基づいていない思考が原因で起こっています

これには客観的な思考がいい解消トレーニングになります。

先ほど紹介した
「自分はいつも失敗するんだ」
という考えは事実に基づいていません

本当にいつも失敗していたらあなたは生きていけませんから
たまに失敗するからこそ、その経験が強調されて記憶に残っている場合がほとんどです。

 

「絶対あの人に嫌われてる」
これも事実に基づいていない場合がほとんどです

たまたま相手が忙しくて強い口調で注意されたり、睨まれたように感じているだけで、相手が真に何を感じているのかは本人しか分かりません。

 

「自分には価値がないんだ。自分なんていない方がいいんだ」
これも根拠や事実に基づいていません。

自分の価値なんて誰にも分かりません
むしろあなたのその悩みは自身を成長させる大きな価値を持っています。

コツは自分の悩みに対して「なんでそう思うの?」と聞いていくことです

事実や客観性に基づいた思考法は最初難しく感じるかもしれませんが、身に着けてしまえば絶大な効果を発揮します

夜寝る前に10分ほど紙に書くだけでも身に着きますので、ぜひ一緒に高めていきましょう!

栄養のアンバランス

不摂生な食事で栄養バランスがガタガタになり、そのせいでストレスに打たれ弱くなっている状態です。

忙しい毎日を送っているとついついカップラーメンばかり食べてしまったり、ストレスが溜まるとポテチなどのお菓子をやけ食いしがちになります。

しかし、これこそが負の連鎖を生み出す原因だったということが分かっています。

さらに不摂生な食事は集中力や記憶力にも悪影響を及ぼすことが分かっており、
「パフォーマンスも低下→失敗が増える→ストレスが増える」
このループを生み出します

栄養のアンバランス解消法

これに関しては自分は悩んでこなかったので、あまりリサーチが進んでおりません。

また別の記事で詳しく解説しようと思います。

受容のアンバランス

受容のアンバランスとはコントロールできない人生の問題をうまく受け入れられない状態です。

例えばこんな気持ちに深く悩まされた経験はないでしょうか?

「今の自分は全然ダメだ。もっと前から勉強すればよかった」

「あの時なんでこの選択をしちゃったんだろう」

「こんなことが起こるかもしれない。ああ、いやだ。もう向き合いたくない...」

「過去の自分の選択」のようにいくら悩んでもコントロールできないことに思い詰めてしまうことが受容のアンバランスの原因です。

その他にも自然災害や他人の感情などで悩んでしまっている場合もあります。

また、このようなネガティブな体験や不安から目を背けた場合もこのストレスが悪化することが分かっています。

「イライラや不安から目を背ける」

「ネガティブな感情を無理やり抑えているせいで無意識に気になる」

「気になったせいでストレスが必要以上に誇張される」

ループ!

今感じている不安やイライラとあえて向き合うことでストレスが軽くなっていることがあります。

受容のアンバランスの解消法

受容の精神を育てる必要があります。

ボクのおすすめは以下の3つです。

受容のアンバランスを解消する3つの方法

  1. 好きなアニメ、マンガの中でど肝が据わっているキャラの名言を読む
  2. 既に同じ悩みを解決した人の話を聞く
  3. 方向性を決めて行動してしまう

実は名言に触れることでストレスに強くなるということが分かっています。

歴史上の偉人でもいいですし、ボクはドラマやアニメキャラの名言もおすすめです!

いくつか見つけたらスマホやノートにメモしておいてストレスでつぶれそうな時に心の中で唱えるようにしましょう

実際にそのキャラになりきってセリフを言うのもいいと思います
なんだか楽しくなってきますよ♪

ど肝が据わったキャラの言葉がイメージしにくい方もいるかと思いますので、ボクが唱えていた言葉を紹介します。

  • 「こういう窮地をおれァ待ってた!!!
    そろそろもう一段階強くなりてェと燻ってたとこさ」(ワンピースよりロロノア・ゾロ-麦わらの一味副船長)
  • 「それは失敗じゃなくて、その方法でうまくいかないことが見つかったんだから成功なんだよ」(トーマス・エジソン-アメリカの発明家)
  • 「ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。たとえば、自分がどれだけ真剣なのか、とかね」(SAOよりユウキ-絶剣)

その他にも方向性をとりあえず決めてしまって、行動してしまうというのもおすすめだったりします。

あなたが不安に感じていることから目を背けることでよりネガティブが増幅してしまいます。

実際に行動に移してしまうことで消えてしまうことがほとんどです。

「ネガティブな感情はあえてじっくり向き合う」これが和らげる有効な方法です。

紙に書いてもいいですし、行動してしまえばもっといいですね。

 

今回の参考文献

今回参考にした書籍です。

こちらの本にはもっと詳しい内容が書かれているので、ストレスで心が潰れそうという方はぜひ一度読むことをおすすめします。

ストレスを乗りこなすヒントを教えてくれます。

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